みてほしい映画
2017/07/29
友達と一緒にシンポジウムに行きました。
核兵器廃絶のためのシンポジウムです。
映画「この世界の片隅に」の監督の片渕須直さんのお話も聞けました。
「この世界の片隅に」は戦時中の広島を舞台にした映画です。昨年の11月に公開されました。
→ロングラン上映中! 劇場用長編アニメ「この世界の片隅に」公式サイト
女優の のんちゃんが声優として出演しています。かわいい^^
本当に心に残る映画です。
戦争の映画は怖くて観られないという人もいると思いますが、この作品は違います。
とくに残酷なシーンや悲惨な描写があるわけではないのに、観終わった後に「戦争はだめだ」と ふと思わせてくれる。そんな作品です。
戦争は"あたりまえ"を簡単に奪います。
この映画を観て、あたりまえの大切さ、そして命の重さに気づかせられました。
観たら普段の生活に対する考え方が変わると思います。
同世代の人に全力でおすすめします!観たほうがいいです!
広島では八丁座という素敵な映画館でまだまだ上映中です。ぜひ行ってみてください(^^)
シンポジウムでは核兵器廃絶についての話を色々と聞きました。
一番印象に残ったのは林田光弘さん(24歳)の言葉です。
「若い人にやってほしいことは、被爆者の人と友達になること。」
遠くから話を聞くのではなくて、直接会って握手をして話をする。被爆者と話をして仲良くなったら、きっと8月6日への想いが今までとは全く違うものになるだろう。
やっぱり、私たちは今のうちに被爆者の人と関わっておくべきなんだなと思いました。
林田さん、若いのにすごかったです。。私が言うのも変だけど。
もうすぐ8月だ
夏休みはぜひ「この世界の片隅に」を劇場で!
できることから一歩ずつ